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育児 notes by keiko kurita

乳児4ヶ月

149days old / 幼稚園の開放日でお馬さんに出会う

投稿日:2017年1月10日 更新日:

今日はRioくんに行かせたいなと思っている幼稚園の開放日に遊びに行ってきた。そうしたらお馬さんに会えました。

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妊娠中に地域の保育園や幼稚園のことを調べてた時、藤沢市の保育園は激戦、幼稚園も園によっては年少さんからは入れないかも...という地域だと知った。なんだか将来に向けて不安&焦る気持ちに…。 けれど、1つ気になった幼稚園を見つけた。そこは制服なし、給食なし、英語教育なし、異年齢同クラス、すぐそばにある大きな公園が第二の園庭、馬をはじめ動物を飼っていて、畑があって、泥だらけになって外で遊ぶこと重視の教育方針のところだった。(そして親も参加型の幼稚園)

なんだか異色。でも、願書は?費用は?というような情報はホームページに掲載はなく、そのかわり「子育て相談(お友達登録)を受け付けています。保育見学や願書配布はお友達登録の方に説明会で配布します」とあったので、Rioくんが生まれた時(気が早いのは分かっていたけど…)さっそく登録してみた。

すると、お正月にその幼稚園から年賀状が来た。新春のつどいです。一緒に遊びましょう!と。

本当にRioくんみたいな小さな子を連れて遊びに行っていいのかわからなかったけれど、とりあえず訪問しちゃえ!と行ってみた。

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すると、そこは、保護者参観日のような具合だった。園児と、そのお母さんたち(お父さんも二人ほど)がいて、見学者の方もどうぞ。という具合だった(けれど、私たち一組しか新参者はいなかった!) わー。初めての雰囲気。新春のつどいなので、子供達が獅子舞をやったり、羽子板に絵を描き、その羽子板を持ってお外に行き、親子で羽根つきという具合。

室内でみんなでお歌を歌っていたときに、小さな赤ちゃん抱っこしてる私を、保護者のお母様たちが「まぁ、赤ちゃん!何ヶ月ですか?」という具合だったので「もうすぐ5ヶ月です、あっ、泣いちゃったら外行きます」と言うと「いやいや、全然大丈夫、何なら抱っこしてますよ」と笑顔で。

あれ?何だかここのお母さんたち雰囲気が違う?みなさんフレンドリー…?

見学なのでアウェイのつもりでいたら、終始、何人ものお母さんたちが声をかけてくださった。ハーフ?どこの国?お住まいは?えっ?この子のための見学?活動早すぎ 笑。あちらへ一緒にいかがです?と、お部屋移動の時に抱っこ紐をつけるの手伝ってくださったり。

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私が「泥んこにして育てたいので、ここの幼稚園が気になる」と話すと「こんな綺麗な子を泥だらけに?笑」なんて言われたけれど「夏はお芋みたいに泥だらけになったパンツが帰ってくるんですよ」と。

江ノ島まで自転車で行ったり、おやすみの時も馬の餌をやりに来たり、毎月ある行事の度に親も参加なので1年目は大変だったけれど、一緒に成長を見守れる、自分たちで考えることを重視しているし、子供達の成長が早い、太鼓を叩いて市民まつりに参加したり、親子の絆も、親同士も仲良くなって、子供も人見知りしない、みんなが見守りみんなで成長する。

というようなことを教えてくれた。積極的に質問したりしたわけじゃないのに、スラスラとこんなに情報が聞けるなんて。

先生にご挨拶させていただいた時も「ほっときっ放しでごめんなさいね、今日は自由に見学してください、馬はあちらですよ、今日は少し様子が違うけれど、なんとなく雰囲気伝わるかしら?」と。この先生、20年前には、この幼稚園に子供を通わせるお母さんだったそう。今日、何度も保護者の方が「先生、相談があるんですけどいいですかー?」と、話しかけているのを見た。とても信頼のある先生なのだな。

そんなこんな。9時から11時半まで、Rioくんはずっとキョロキョロして、一回も泣くことなく、なんだか楽しそうにしていた。(途中少し寝ちゃったけれど、がんばって起こした) 「また来てくださいね」と言っていただいたので、確かにちょっと小さすぎるけれど、また刺激をもらいに来ようね。

今日の一連の話を、夜イアンに話すと、彼にも好印象だったのでよかった。

 

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