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育児 notes by keiko kurita

乳児7ヶ月

219days old / ぼく頭使ってるよ・(パパママは疲労の限界・大げんか)

投稿日:2017年3月21日 更新日:

最近、テレビ台の所につかまりながら座るのが大好きなRioくん。
自分の足元に落ちてしまったおもちゃを取るには、どうしたらいいかなぁと、試行錯誤中。
右側にあるときは、右手を使うと取りやすいのかも。でも、左側のときは左手を使うとよい。
だから、つかまる手と、取るための手を交互に使い分けなきゃいけない。
つかまる手を離しちゃうと、倒れちゃうし、ちゃんと順番にしなくちゃいけない。
...みたいのをわかっているっぽいのが、すごいなぁと感心する。
きちんと頭使ってるんだね、やるね!


ところで。パパとママは大げんかをした。
最近もう、お互い疲労の限界でイライラしていたけれど。今日は本当に爆発。

原因は二つあって、パパがいつも夜飲むお酒のグラス、それとチョコレートのかけら。

まず、お酒のグラスは、夜飲んだまま、朝までソファーの下の床に置きっぱなしにしてしまうこと。(コーヒーテーブルがあったのだけれど、Rioくんになぎ倒されそうだったので退けてしまい、ソファーの周りにグラスを置けるようなテーブルがないので、グラスを床に置いている)

そして、お酒のつまみに食べるチョコレートが、これまたソファーに小さな、確かに本当に小さなかけらが落ちていたこと。

昨夜、イアンが帰ってくるなり、その二つが危なすぎるから気をつけてくれ、と注意した。
私の予想とすれば「あー!ごめん、それは危ないね、気をつけるよ」くらいに納得して謝って治るかな、と予想してたのだけれど...。

なんと、イアン、逆ギレ状態。「アルコールのグラスが何!舐めたって死なないし、チョコレートだって、そんな小さなかけらの何がいけないの!食べても死なないよ!」と言われてしまった...。

その答えに、衝撃を受けた...。

こんなにも家族思いで、イクメンのイアンが、アルコール(しかもグラスで)とチョコレートが赤ちゃんに触れてしまえる所に置きっぱなしなことを、問題視していない、という事実。

もしかすると、イアンが疲れて帰ってくるなり、ガミガミ言った私の言い方が悪かったせいで怒らせた、という、コミュニケーション不足が引き起こした問題かもしれないけれど。

いや、私の常識からすると、両方ありえない...。

だから私も「信じられない!!」とヒートアップして、どうにか理解してもらおうとするけど、逆効果。
その他のお互いへの不満とかもいろいろぶつけ合い、なんだかお互いを傷つけ合うような大げんか。
なんで、Rioくんの前で、こんな大声で言い争いをしてるの?と、そんな状況にもショックを受けつつ、ヒッチャカメッチャカな状態に。

が、そこに解決の糸口となったのは、Rioくん。
まさに、私たちが言い争いをしている最中に、ズリバイでパパのお酒のグラスをカタンっと倒して、手をペタッと床に広がるお酒に漬けた。

その様子を見た私は、まさに一瞬で駆け寄り(母性本能)、Rioくんの手を口に持っていかないように押さえたまま、濡れた洋服を急いで脱がせる。

その様子と見て、パパも我に返ったのか「これからは、蓋が密封できるサーモスカップに入れて飲むようにする...ごめんなさい」と反省してくれた様子。

その勢いで、チョコレートは、脂肪分や添加物が多すぎて、離乳食を始めたばかりの乳児では消化がうまくできずに、体の負担となり、その濃すぎす成分が地に巡っちゃうんだよ、と、先ほどより私も少し冷静に説明すると、これまた我に返ったのか「僕が間違っていた..。」と。

確かに私の言い方も悪かったし、ホルモンバランスのせいで迷惑もかけているけれど。
なるべくコミュニケーションでカバーできるように、お互い感情のコントロールを気をつけよう。
Rioくんにとって安全な暮らしを、そして楽しいパパとママでいたい、という思いは同じなので、お互い責任をなすりつけたり、傷つけたりする代わりに、協力しよう。

という結論に。

とはいえ、日常で起こるけんかは、一瞬で沸騰するので、この緊張状態の中、どれだけ上手くいくかわからないけれど、とにかく、そういう心を胸の中に備えていようね。と。

ふぅ。

 

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