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育児 notes by keiko kurita

新生児0か月

3days old / 緊急帝王切開のこと、そして黄疸

投稿日:2016年8月17日 更新日:

Rioくんのお世話、帝王切開の傷の痛みがなければ、もう少しはスムーズにいくのに。


… 帝王切開… マタニティヨガのレッスン内でのお話しに少しあったけれど、特に緊急帝王切開だったママは、劣等感にさいなまれたり、周りから「そんなのお産じゃない」と責められて?苦しむ方もいるそうだ。


先生は「もし、そうなった場合でもそれぞれのお産でみんな一緒」というような意味合いのお話ししてくださってて。


その時はただ、そんな風に思ってしまう方もいるんだなぁ、というくらいに思った。


そもそも私が徳洲会という総合病院での出産を選んだ理由に、徒歩圏内だという以外に、もしかしたら年齢リスクとかで帝王切開あるかも…と、なんとなく予感し、産婦人科だけではなく、麻酔の専門医、小児科ドクターもいる病院にしたかったから。


なので、まさかとは言え、最初の予防策の勘が本当になったという具合で。


手術前は本当に不安で、手術中は本当に苦しく、おまけに手術後の痛みがとにかくすごい帝王切開。


私のお産の記憶は、上半身頭上を覆う水色ブルーのシートの下、とうめいな酸素マスクのカップと、それにつながる黄色の管。


遠のきそうな意識の中、おなか押しますよの声、出ない、ハサミという声、不安、そしてRioくんの泣き声を聞いたこと。


まだまだ続く手術。でも1度、助産師さんがRioくんの顔を水色ブルーのシートの下まで見せてくれたから、後半の縫合の苦しさに、麻酔科の先生と、看護師さんのおだやかな語りかけと共になんとか乗り切れる最後の力を得ていた具合だった。


… で。何が言いたいのかと言うと、今日、LDRから聞こえてきたお産の苦しみの声を前に、私はなんとなく(結局、私は陣痛すら感じることなく、Rioくんも産道を通らず、いわゆる"お産"は体験しないまま終わってしまったのだな…)と、なんとなく落ち込んでいるような自分を発見したこと。


Rioくんの愛おしさを前には、そんなことどうでもいいのだけど。


なるほど、産後の精神状態って、ほんと、思いもよらずだな、と感じた。

 

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まだ、トイレに行く時の10歩も、点滴用のスタンドにつかまりながら、恐る恐る、ゆっくり歩いている具合。

 

でも今日初めてシャワーを浴びた。

ドクターの許可は昨日出てたけど、怖くて今日に持ち越し。

 

でも、びっくり、傷にシャワーがしみることはなかった。

むしろ、毎日Rioくんとがんばっている乳首の方がしみた。

 

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あれれ おててが へんなとこから出てますよー

今日、私がシャワーをしている間にナースステーションで預かってもらってる間に判明したこと。

黄疸が強くなってる。

今朝は増えてた体重がガクンと減っていること。
少し脱水ぎみだということ。

とりあえず、その治癒のために、ミルクを一気にまとめて40cc飲ませるとのこと…

一気に広がる不安…😢

とりあえず今日は様子を見るしかないけど、ミルクの補助を多目にするとのこと。

黄疸、ひどくなったら、光線治療とかあるらしい。

どうしよう。
あぁ、願うのはRioくんの健康だけ。

 

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お盆休みが終わってしまったパパ。


でも今日はトレーニングの日でいつもより早く帰れる。だから、面会時間最後の15分に駆け込んできたよ🚀


まじまじとRioくんを見つめながら、Rioくんをかわいいと思うのは僕だけじゃないと思う…と言ってた。笑


黄疸、脱水、体重のことをイアンに話す。
大丈夫だから、とにかくケイコは、よく食べ、よく飲み、身体を回復させ、おっぱいをつくること、リラックスしながら。とのこと。

 

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