先日、市民センターに書類の手続きに行った時、待ち時間にRioくん泣きそうになったので、窓口の向かいにあった図書室にあやすため、あわてて入った。図書室の方たちが「泣き声は大丈夫ですからね😊まぁ！生まれたてでかわいらしいわね、何ヶ月ですか？」と話しかけてきてくれて、さらに月に1度、ママと子供たちで一緒にわらべうたを歌って遊ぶ会があることを教えてくれた。
2ヶ月の子が参加しても大丈夫なのか？と心配になったけれど、図書室のおばさまたちが大丈夫と言うので、さっそく、本日開催のそれに参加してみた。
センターの中にある和室。きらきら輝いた顔をしていらっしゃるおばあさままを中心に、ボランティアの方が5人ぐらいいらっしゃって、10組ぐらいのママと子供（主に幼児、ときどき乳児）が参加していた（今日は少ないのだそう）。みんなで丸く輪になって、おばあさまたちが教えてくれるわらべうたを振り付けつきで歌う。子供たちの笑い声もキャッキャッキャキャ聞こえる。
ダントツで小さかったRioくんは、お座布団を出してもらって、ねんねしながら。おばあさまのお話だと、私たちは（こんな小さいとわからないだろう）と思ってしまいがちだけれど、子供はわらべうたが大好きで、きちんとわかって聴いているというのだ。その通り、1曲終わるたびに、Rioくん楽しそうに満面の笑みで、さらに「うーあー」と一生懸命声を出して、きっと一緒に歌おうとしてくれてたのかな。こんなこと初めてだね。30分ももつかなぁと思っていたけど、あっという間。たくさん笑顔のご機嫌タイムだった。
いろんな刺激になったみたいで、お家に帰ってからもたくさん遊んでいた。
フムフム。こういう無料で参加できる地域のイベント、 なかなかよいかもな。
昨日のヨガの時も思ったけれど、公共の場で見るRioくんは、なかなか新鮮で不思議。お家で2人だけでいると、分からない部分を知れるからかな。
Rioくん自身も（あれー？なんだかいつもと様子が違うなぁ、パパやママじゃない人がいっぱいいるなぁ）なんて不思議に思っているのかもしれないね。わりといつもキョトンとした顔をしていて、おかしい。でも、お家でずっとママと2人で居るよりきっと楽しいはずだと信じて。ローカルで参加できるちょっとしたイベント、他にも調べてみようかしら。
遊びに成長を垣間みる。たったほんの少しの、ただそれだけの、小さな小さな世界の、ほんのささいな、だけど成長。そして発見。昨日まではできなかったこと。
もう一つちがう遊びの時間。リボンに夢中👀。ユラユラ、ヒラヒラ、つかめるかなー？あー！つかめたー！わっ、ひっぱったら形が変わったねぇ。
そっか、Rioくん。なんだって見方次第で遊びや学びになるよね。
何かに対して好奇心を持ってそうな時は、自分や他のことを優先しないで、とことん付き合ってあげられる、そんなママを目指したい。
高齢出産、どこまで体力気力もつかしら…。
